人生の悲しみはなぜ起こるのか。
- unou100
- 2017年4月25日
- 読了時間: 2分

人間一人一人の中には、本来無限の力が備わっています。
その力を引きだすのが真の右脳開発であるのですが、多くの人がその力を発揮できないでいます。
ではその力を発揮できないと、どうなってしまうのでしょうか。
それを分かりやすく水で例えると、
水は人間が生きるために必要不可欠なものです。そして自然界の水は循環しています。流れているのです。流れている状態は動いていることであり、エネルギーです。そのエネルギーを失った水、つまり循環が止まった水は、腐り始めます。(正確には、水そのものが腐るわけではなく、水の中の微生物や細菌が有害な物質を発生させるているのですが。)その腐敗した水に引き寄せられた害虫などが、さらに人体に悪い菌を繁殖させることにつながっていき、そこに悪い(マイナスの)循環が生まれます。
それが人間でも起きています。
人間の中にある力もエネルギーです。水のように目には見えませんが、同じことが起きているのです。
人間の中にある力・エネルギーを発揮できない、活かせないというのは、そのエネルギーを止めているのと同じです。エネルギーを止めると水が腐敗するように、エネルギーがマイナスになります。つまり力を汚しているのです。そのマイナスのエネルギーは同じくマイナスのエネルギーを引き寄せます。腐敗した水によって来る害虫と同じです。これを出会いで言うと「類の法則」つまり似た者同士が引き寄せあう法則です。またこの出会いとは人と人との出会いだけでなく、チャンスといった機会や事故などの災難なども含まれます
ここまで話をすれば勘が鋭い方は、人生の悲しみがなぜ起こるのか分かってくるのではないでしょうか。
人生の苦しみや悲しみの根本は、このマイナスのエネルギーによってマイナスを引き寄せた結果と言えるのです。
言い方を変えれば、本来の力を発揮できていないシグナルであり、災難や不幸を必要としている状態と言えます。
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