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学校教育の崩壊。指導する先生がおかしい。

  • unou100
  • 2017年5月4日
  • 読了時間: 2分

先日、教育現場が崩壊している。この状況を改善するには、先生の器を大きくする右脳開発が必要だ。と書いていました。

すると翌日、先生が犯した変な事件が取りざたされていました。

やはり、真の右脳開発が必要であり、急務だと感じる事件です。

ではなぜ、真の右脳開発が必要なのでしょうか。

右脳の反対は左脳です。左脳は知識や計算と言われていますが、右脳が開発されず左脳だけになってしまうと計算ばかりがはたらきます。つまり割に合うことしかしないのです。自分の割に合うことしかしない、自分のための損得計算、これが左脳人間の特徴です。

損得だけで物事はすすめられません。思いやりのない、自分の損得ばかりの人に魅力を感じるでしょうか。それが先生といった指導者や政治家などの世のリーダーであればなおさらです。

しかし勉強ができる人というのは、左脳(損得計算)の「自分のため」が先に働いてしまいがちなのです。だから右脳と左脳のバランスが大事になります。

右脳とは、頭の計算や、知識を詰め込む事では開発されず、計算のない実践の中で体感するところです。左脳の逆、つまり計算が無い、「割に合わない事をよろこんでやる」を実践することが右脳開発につながります。それが、その人の器を磨き大きくし、人間の中にある力・エネルギーを引き出すのです。

IHIの初代社長で、臨調会長として財政改革・行政改革を遂行した土光敏夫はリーダーの条件を「無私の人」といいました。つまり、自分がない、自分のための計算が無い人ということです。

学校の現場は、体罰の問題やモンスターペアレントなどがあり、指導することが難しい状況にあると言われています。だからこそ、器の大きい、相手のための、問題も活かせる智恵の表現者である、真の右脳開発された大物人間、本物の人間教育家でなければいけないのです。


 
 
 

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