無農薬農業体験を通して、土に触れる。野菜をお世話する。新鮮な野菜を食べる③
- unou100
- 2017年5月10日
- 読了時間: 2分

みなさんはどんな野菜が好きですか?
食べる。「食」というのは、人間が生きるために必要な事の一つです。食べたものが人間の血や骨や肉になるのです。食べることができなければ、人間は死んでしまいます。
ではあと人間が生きるのに必要な物はなんでしょうか?
これがないと生きていけないというもの。そうです空気と水ですね。空気も水もなければ人間は生きていけません。そして食べ物も空気も水も、全て大自然からいただいているものですね。つまり大自然の恩恵を受けて私たち人間は生かされていると言えます。

この大自然に対して感謝の心を持つこと。大自然に「ありがとうございます」。これがこの農業体験プログラムに含まれています。感謝できる自分がいる時というのは、不思議と物事がうまくいく時です。
現在、空気も水も当たり前に存在しており、野菜もお米もお肉もお魚もスーパーに行けばお金で買えますし、食堂やレストランに行けばお金で料理がる出てくるわけです。
それはそれでいいのですが、それが当たり前になっておりつい、感謝することを忘れてしまっている。そんな人がほとんどなのではないでしょうか。
お金さえ出せばなんでも手にできるというのは現実にそうなんですが、その陰には大自然の中で、野菜やお米を育てる人がいる。海で魚を取る人、ニワトリや牛を育てる人がいるわけです。もしそんな人たちがいなくなれば、いくらお金を出しても食べれなくなるわけです。
実際に、農業を始める若者が減って、どんどん高齢化しています。このまま農業をやる人がいなくなってしまったら、大変ですね。
農業体験では
野菜を育てるというのがどんなものか、
野菜にも、空気と水が必要です。さらには栄養を含んだ土、そして太陽のエネルギーが必要なんです。そして季節。春夏秋冬。旬といわれますが、夏にできるトマトやナスを食べるとどうなるのか。これにもすごい、大自然の智恵があるんですね。こんなことも勉強していきます。
まずは、土に触れて、野菜を育てて収穫してみましょう。
そしておいしい野菜を食べて、空気を吸って、お水を飲んで、生かされているという事は素晴らしい事なんだということを体感することで、自然と感謝できる自分がいます。
「ありがとうごうざいます。」いい言葉ですね。
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